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ロータリークラブへのお誘い

募集パンフ

募集パンフレット表

募集パンフレット裏

廣瀬舜一会員

ロータリーマーク

大分城西ロータリークラブ
廣瀬 舜一

ロータリー歴28年
9期・29期会長

自分の人生や職業において一応の方向付けが出来た余裕の生まれた人が、 そのゆとりを自分自身のみでなく、 ロータリーでの活動を通じて世の中の人の為に役立てようとしている集まりです。 特に「ロータリー4つのテスト」は、他の集団にないロータリー独特のものです。 アメリカ生まれのロータリーの哲学の真髄をわかり易く説明しています。 これは、聖書の一節より取り入れたもので企業の再建を引き受けた経営者が、この通りに実践して、アメリカの1929年の大不況で万年赤字に苦しむアルミニウムの会社を、業界一儲かる会社に変身させました。 弱肉強食のエゴに溢れた貪欲な初期資本主義の世界にあっても、感謝と利他の心を持って臨めば、社員の一致団結が生まれ素晴らしい成果が出ることが証明されました。 この事実を知ったロータリアンが採用し、創設以来単なる社交の場でしかなかったロータリーに、一本筋が通って世界200ヶ国に広がってゆく精神的ベースが生まれました。
4つのテストとは、この哲学を誰にもわかり易く実践しやすいように表現したもので 
1.真実かどうか 
2.みんなに公平か 
3.好意と友情を深めるか 
4.みんなのためになるかどうか 
を常にロータリアンの心得の原点として持ち、これを判断基準・行動規範として日々反省しながら仕事を行うことで、すばらしいロータリアンとしての人格形成と共に、心を高め、経営を伸ばすことが自然体として出来てゆくようになるのです。  
特に城西ロータリークラブは、ロータリーの中で最もこの精神に溢れた人たちが集まっているクラブで、家族的雰囲気と共に同業者がいない気楽さから、本音の相談事やマスコミに載っているけど、「本音はどうなの?」と真実に近い話が聞けるのも強みです。 大分市の全ロータリアンは314名近くいますが、ロータリアンというだけで、市内の名士と気軽に会ってもらえるのも強みの一つで、交流の範囲が飛躍的に拡大します。 商工会議所をはじめ、様々な経済団体がありますが、ロータリーは経済以外の集まりで、サービス業を中心に医者・弁護士・司法書士・会計士・税理士など先生と名のつく人が多いのも特色です。 日本のGDPの60%は第3次産業が占める時代、まさに時代のニーズに合った集まりです。特にお医者さんが多く、命の保障はロータリーに入っていればこそで、情報もたくさん得ています。 一昔前ほどのステイタスはなくなりましたが、善意と好意に満ちた人の集まりであることは確かです。 ロータリークラブは、世界に200か国以上120万人の会員が在籍し、日本でも12万人もの人が入会している世界的な奉仕団体でもあります。ロータリアンの寄付を元に奨学制度や環境問題、各種奉仕活動の取り組み、特にポリオ撲滅の世界展開などで名声を上げています。 例会での卓話は会員によるものと共に、外部講師をお招きして、本音のそして一次情報の話が聞けるのもロータリーならではのメリットです。4つのテストで心を高め、真実の情報を集めて本音で話し、共に成長してクローバルな時代を勝ち抜く心の礎としましょう。

木下光一会員

ロータリーマーク

大分城西ロータリークラブ
木下 光一 会員

2720地区ガバナー
 2010年 〜 2011年

ロータリークラブは良い人を育てます。私たち会員はそのことを実感しています。自分がロータリークラブに入ってなかったら、全く違った、それもあまり好ましくない人生を歩いていると思います。「本当にロータリークラブに入って良かった」 、この実感を一人でも多くの人に味わってもらいたいと願っています。

ではロータリーはどうやって人を育てるのでしょうか?そんな特別なことではありません。毎週1回の例会に出席して例会プログラムの前後の時間に他の会員と色んな話をします。週に1回、もう何年も会っている人たちなので気兼ねはありません。そこで心から寛いで楽しい時間を過ごします。例会のプログラムもさまざまなことがありますが、例会時間1時間の後半の30分は卓話と呼ばれ、会員はもちろん、外部の方々のスピーチを聞く時間となっています。この卓話が素晴らしいのです。自分の業界のことやマスコミの報道で採り上げられていることなどは私たちもそれなりに知っていますが、他の職業の方々の話や専門家の意見などはなかなか聞く機会が少ないと思います。そんな日頃聞けない話を聞くことができます。また、内輪の会なので場合によれば気軽に質問して答えていただくこともあります。また、ロータリークラブの例会が楽しめるのは基本的に自分が所属するクラブには自分と同じ職業の会員がいないということです。ですから、職業上の対抗心や秘密を漏れないようにするといった警戒心を抱かないで寛いで時を過ごすことができるのです。これはロータリーの重要な決まりの一つです。これによって会員相互の信頼関係が一層強まって行きます。

そして、この強い一体感の中で社会に対して何か良いことをしようという気持ちが湧いて来て、様々な奉仕活動を実践して行きます。子供たちの健全な育成に関すること、お年寄りに楽しんでもらうこと、障害者を支援すること、環境問題に関わること、留学生に奨学金を支給してその学業を支援すること、など国内で活動することばかりでなく、時には海外のロータリークラブと共同して、海外のある地域の生活環境や教育環境を改善することに取り組むこともあります。これらは各ロータリークラブが会員の意思で企画して取り組むものです。ロータリークラブは世界の200ヶ国以上にあり、それぞれの地域に3万3千を超えるクラブがあります。会員総数は120万人に達しています。ですから、時には世界中のロータリークラブが手を携えて共通の目標に向かって活動することもあります。最も有名なのがポリオ(日本では小児麻痺と呼ばれていました)の撲滅の運動です。ロータリーが提唱して、子供たちの人生に破滅的な被害をもたらすこの病気を世界からなくそうという運動を始めました。勿論WHOや各国政府とも協力して運動を進め、1970年代以降主として発展途上国で子供たちにワクチン投与を継続的に行って来ました。それから30年を超える長い年月の後、現在ではアフガニスタン、パキスタンの2ヶ国で発症が見られるだけなりました。この間、ロータリーは継続的にポリオ撲滅のために資金集め、ワクチンの輸送や投与、ポリオの啓蒙などに従事して来ました。私たちロータリアンはこの活動に強い誇りを感じています。ロータリーは世界中で良いことをしています。このような活動にあなたが参加されることを強く望んでいます。

ロータリーは良い人を世界中のあらゆる地域に育てて行きます。そこでいう良い人とは善意に基づくプラス志向の人間性を持ち、世界中の人々と連帯できる人のことです。その先にはより良い社会や世界平和の実現を見据えています。私たち人類の未来に希望をつないでロータリアンはこれからも活動を続けて行きます。あなたの参加を心からお待ちしています。

お問合せ

城西ロータリークラブにご興味のある方は下記連絡先までご連絡下さい!


事務局 大分県大分市府内町1丁目2-15
TEL 097-532-0611 FAX 097-532-8386 Mail